南国土佐の太陽の恵みをいっぱいに受けて育った土佐文旦は、文旦ならではの酸味と甘味のバランスのとれた、濃厚でコクのある上品な味わい。剥く時の爽やかな香りや、弾け飛ぶ果汁、果肉のぷりぷりっとした歯ごたえは、思わずやみつきに。
また、旬でも時期により味わいが違うのが魅力的。2月上旬は甘味より酸味が強めですが、弾ける果肉の食感が楽しめます。そして、徐々にまろやかな味わいになり、3月下旬になると酸味は抜け、果肉も柔らかくなってきます。
文旦は、他の柑橘類に比べて皮が厚く、抗菌作用があるので腐りにくく長期保存が可能です。時期によって異なる土佐文旦の味わいをぜひお楽しみください。
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高知県室戸市 濱田 祐司さん
高知県東部の室戸市で育てられている濱田さんの土佐文旦。濱田さんの農園は、目の前には太平洋を望む小高い丘を開墾によって開かれた吉良川町西山台地にあります。温暖な気候と水はけのよい赤土で何を作ってもおいしいと言われる恵まれた土地。また、穏やかで爽やかな風が吹き抜け、日照時間が長いため文旦作りに最適な環境です。
土佐文旦の収穫は、寒い時期に始まるため、収穫したばかりではまだ熟していません。藁を敷いた倉庫で日光が当たらないように1ヶ月ほど寝かせることで、酸が抜けて豊潤で甘味のある文旦になっていきます。
長年、この土地で文旦やポンカンなど柑橘系の果物を生産してきた経験と技術ある生産者より、高知を代表する早春の味覚、丹精込めて育てた土佐文旦をお届けします。
※こちらの商品は、インタビューを行った生産者以外にも複数名生産者がいらっしゃいます。
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尚、生産者が異なりましても、品質は同等の商品をお届けいたします。
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