高知県東部の室戸市で漁獲されている「とこぶし」ですが、地元では「流れ子」と呼ばれ食されています。アワビと同じミミガイ科の藻食性の巻貝の一種。見た目もアワビに似ていますが、アワビよりも身が柔らかくぷりぷりの食感。
煮物やソテーにしたり、そのまま焼いたり、炊き込みご飯にしてよく食べられています。一度味わうとやみつきになり、箸が止まらなくなる美味しさです。
穫れたての新鮮な「流れ子」を冷蔵便でお届けします。ぜひご賞味ください。
1. 流れ子(500g)を貝殻ごと塩で洗い、熱湯で1分湯がきます。
2. 湯がいたらザルに取り、鍋に入れ、ダシ(600cc)、砂糖(小さじ2)、しょうゆ(大さじ2)、みりん(小さじ2)、すりおろししょうが(少々)を入れて煮ます。
3. 強火で1分煮たら、アクを取り弱火で7分煮たらできあがり。
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